新米試食会でお米を勉強
インターネットのお米屋さん の新米試食会に呼んでいただき、マイ茶碗とマイ箸、 それにいつも米を撮影するときに使っている塗りのお皿を持って、試食会に行ってきました。
お米に関する、さまざまな疑問をぶつけてお答えいただき、「へえ!」がいっぱいでした。
たとえばコシヒカリ物語。
ひとつの品種があちこちに嫁に出され、各地の農業試験場で育てられ、いまのコシヒカリが生まれたこと、日本全国で作られていることなどを知りました。
また、先日食べた、インターネットのお米屋さん の無洗米【吟精】新潟産コシヒカリ
がとてもおいしかったので、「なぜ、一般に無洗米はまずいと言われるのか、そして、なぜ『無洗米なら、インターネットのお米屋さん 』とまで言えるだけの自信を持てるおいしさの理由は?」とおたずねして、ずっと抱いていた疑問も解決していただきました。
詳しくはこちらの記事に書きました。
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無洗米は手抜きで、まずい?…誤解だと知りましたhttp://rice.tsuu.info/2006/11/post.html
●プロが炊いたお米は水分多めでした
お米について調べていたときに読んだ記事の中で、いま一般の人が炊く炊き方はかなり水分控えめ、硬め、プロが炊くと、もう少し水分多めだと読んでいました。
試食会でも、プロの水分がどれくらいかが気になっていました。
炊き上がりの炊飯器を開けたところを見ると、のりが少し張っています。食べてみても、いつもの我が家の炊き方よりも、かなりやわらかめ。
本来の炊き方だと、コシヒカリはわたしにとっては柔らか過ぎるお米だということが改めてわかりました。
11 月 20, 2006 カテゴリー: 102「新潟米専門店いなほんぽ」(旧・インターネットのお米屋さん) | Permalink
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