「米屋儀兵衛」のブレンド米「神楽」はバランスの良いお米
「米屋儀兵衛」のブレンド米「神楽」は、さすがにブレンド米らしく、バランスの取れたお米でした。
香りよし、味よし、粘りもあって、噛めば噛むほど甘みがじゅわっ…。
毎回お米のアップを撮っていますが、この米が実に形よく、きれいで、精米の良さを感じさせました。
「米屋儀兵衛」のブレンド米「神楽」のお取り寄せは
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ブレンド米の魅力。おにぎりによし、丼によし
日本ではお茶でもお米でも、1種類のものだけの「純」が珍重されていますが、おいしさを追求すれば、ブレンドに軍配が上がります。
長年、お米をお取り寄せして、お米の勉強をしたり、味を吟味していく中で感じたのは、ブランド米に対する疑問でした。
確かに特定の地で、特定の人が丹精込めて作り上げた米はおいしいのですが、たとえば「魚沼産」にもいろいろあるはずなのに、「魚沼産」というだけで珍重しすぎていないでしょうか?
たとえ元はおいしい米だったとしても、お米は生もの、その後の流通過程で適切な保存や精米がされなければ、味は落ちてしまいます。
お米を知るほどに、最初は産地にこだわっていたのが、次第に販売者に注目するようになりました。
最近はブランドにごまかされずにきちんとお米を選ぶ目を持つお米マイスターのいる店をできるだけ選んでいます。
そしてブレンド米も食べてみることにしました。
お米は食感に優れたもの、香りに優れたものなど、それぞれの特徴が異なります。それをブレンドすることで、食感も香りもうまみも…とバランスよく優れた味が楽しめます。
さらに言えば、昔からわたしがこだわっているのはそれぞれの料理に合うお米。できれば1kgずつ、各種お米を冷蔵庫に入れておいて、「今日はチャー ハンだから、パラパラのお米」、「今日はお弁当だから冷えてもおいしいお米」、「今日は丼だから強い具の味に負けない、タレがしみこみすぎないお米」と選 びたいんですよね。
今回のブレンド米「神楽」は主張が強すぎず、繊細な和食にも合いつつ、「おにぎりとして食べてよし」、うなぎの濃い味にも負けず「うな丼にしてよし」のお米でした。
対応良く、すばやく届けてくれました
実は注文したとき、わたしはまちがえて二重に注文してしまいました。
夕飯時にお米をとごうとしたら、もう残りわずか。
注文しなきゃ…と思いつつ、夕飯後仕事をしていて、今回はどの米にするかと検討し始めたのは、もう夜中。そのため気持ちがばたついて、どじってしまいました。
「京の料亭米 巴(ともえ)由布産儀兵衛厳選ひのひかり」にしようか、「京の料亭米 神楽(かぐら)八代目儀兵衛特選ブレンド」でブレンド米にしてみようかと悩んで、2つのページを開いて、間で他の作業もしている内に、まちがって2つとも頼んでしまいました。
気づいたのが、2つめを頼み、届いた確認メールを見たとき。儀兵衛からの確認メールが2通あるので「あれ?」と思ったら…。
慌ててサイトで「京の料亭米 巴(ともえ)由布産儀兵衛厳選ひのひかり」をキャンセルすると共に、儀兵衛にもメールしました。
注文したのは5月10日になったばかりの時間。翌朝にはすぐにキャンセル了解のメールが届きました。
またこのときは米びつがまもなく空になりそうになってからの注文だったので注文時にメッセージ欄に「できるだけ早く届くとうれしいです」と書き添えていたところ、「キャンセル了解」メールの10分後には「発送のお知らせ」メールも届いて、5月11日は「八代目儀兵衛」からブレンド米「神楽」が届きました。
おかげで無事、米を切らすことなく、済みました。
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8 月 14, 2007 カテゴリー: 005 総合評価 | Permalink
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