大吉笑福米の仁井田産ヒノヒカリは上品な和食に合うお米
四万十川の清流が育んだお米
産地は高知県の仁井田(にいだ)。日本最後の清流と言われる四万十川が流れる台地は四万十川の質の高い水と肥えた大地と、昼夜の寒暖の差が大きい季候に育まれ、おいしいお米ができる産地として知られています。
品種はヒノヒカリ。西日本で広く作られているお米で、コシヒカリよりも粒は小さめですが、味は優良。
米食味ランキングで何度もヒノヒカリが特Aに輝いています。
繊細な和食に合う、素直なおいしさ
袋を開けて、お米を出してみると、粒の揃った、きれいなお米です。
まずは炊飯器の目盛通りの水加減で炊いてみました。
柔ら過ぎず、硬すぎず、ほど良い加減に炊きあがりました。
お米の味は…本当に癖がないお米です。「おかずの要らないお米」がおいしいお米のように言われますが、そういうお米は主張が強く、繊細な出汁の香りがきいた和食に添えると、しばしば邪魔します。
この「大吉笑福米」の仁井田産ひのひかりは、癖がなく、強い香りや味はなく、素直に食べやすいお米。繊細な料亭の料理にも用いられそうな味でした。
お取り寄せは
【あばじゅうるまーけっと】大吉笑福米(仁井田米)ひのひかり
9 月 27, 2012 カテゴリー: 001 食べた感想, 005 総合評価, 208ひのひかり | Permalink
コメント
朝から「おおお!」
そういえば、ご飯の味がすごくするお米って添え物が色あせますよね。
たしかに!!ご飯もおかずにあわせて変えるっていうのもありかもしれませんね。勉強になりました!
投稿情報: あねご@ナカガワ | 2012/09/27 8:52:19