新潟コシヒカリ無洗米「吟精」は2013年ももっちりおいしい
「新潟米専門店いなほんぽ」から、試食用にと今年2013年の新米の新潟コシヒカリ無洗米「吟精」をいただきました。
ふっくらとしたお米で、今年は猛暑の夏だったせいか、お米には白濁が見られましたが、炊いてみると、味はさすがの新潟県産コシヒカリ。
甘くて、柔らかめで、もっちもち。おかずが要らないごはんです。
「新潟米専門店いなほんぽ」の無洗米は、植物性でんぷん(中華デザートに使われるタピオカ)を使って、ぬかを丁寧に取ったお米で、自分でとがなくても、プロがといだ状態。
ぬかがしっかりとれているので、少しぬかくさいお米を「お米くさい!」と好む連れ合いには「少しお米くささが足りない」と言われてしまいますが…。
注意する点は水加減。ふつうのお米はカップで計った後、とぐとぬかの分が減って、お米の量が少なくなります。ところがとがずに炊く無洗米は計ったままの量でお米が減りません。無洗米専用カップ(ふつうよりも量が少なく計れる)を使うか、通常よりもお米の量が多い分、お水を増やすか、しなければなりません。
我が家は前にどこかの米店で無洗米を買ったときについてきた無洗米専用カップがあるので、それで計ればいいのですが、ついつい、ふつうのカップで計り、お水を増やす対処をしているので、つまり…いつもより、ごはんを食べ過ぎる~。
こってり系の丼なんかにも合うお米です。
また、おにぎりにしても、しっかりとお米同士がくっつくので、強く握る必要がなく、おいしいおにぎりが作れます。
11 月 5, 2013 カテゴリー: 001 食べた感想, 102 「インターネットのお米屋さん」, 201 コシヒカリ, 303 新潟県産 | Permalink | コメント (0)